「食」プロジェクト
2021年08月30日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」小美玉市の梨の生産者さんで、皆藤梨園の皆藤純一さん!
2021年8月30日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は小美玉市の梨の生産者をご紹介しました。
メッセージは、皆藤梨園2代目の皆藤純一さんでした。
茨城県の梨の生産量は、千葉県に次いで全国第2位!水分を多く含んでいて、口に入れるとみずみずしさとしゃ
りしゃりの食感を楽しめます。
スーパーに梨が並ぶようになると秋の到来を感じさせてくれますよね。
8月から9月にかけ収穫期を迎えますが、大きく甘く実らせるため、年間を通し、作業をしています。
実がなりすぎると翌年以降に実がつかないため、あらかじめ実をつけすぎないよう冬の寒い時期には「剪定」作業
を行い、春にはせっかくなった実をあえてつみ取ることで、残した実に栄養分を行かせる「摘果」という作業を行
います。
皆藤さん、今年は少なくとも10トンの梨の収穫を見込んでいますが、全国的には例年に比べて少なめのようです。
スーパーなどで梨を見つけたら、売り切れる前に早めに食べてほしいと呼びかけていました。