「食」プロジェクト

2019年06月05日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」小美玉市の「にら」JA新ひたち野美野里にら生産部会長、白井弘(しらい・ひろし)さん!

2019年4月22日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、小美玉市から、「にら」の生産者のご紹介でした。メッセージは、小美玉市のJA新ひたち野美野里にら生産部会長、白井弘(しらい・ひろし)さんでした。県内では「にら」が周年栽培されています。高知、栃木に次ぐ全国3位の産地です。小美玉市の旧小川町、旧美野里町の両地区が主産地で、ほかに県央、県西地域などでも栽培されていて。ハウスと露地を併用。小美玉市を中心とした茨城産は品質に定評があり、中でも特に旧美野里町地区のブランドにら「美野里緑王(りょくおう)」が注目されています。品質ではほかに負けない!と自負しているとのことです。緑黄色野菜などをもじった名前で、15年ほど前から使用しており、3年前に商標登録し、ネーミングで付加価値を付けています。肉厚で葉の幅が広く、特有の強いにおいが特徴です。体を温め、精力をつけるスタミナ野菜として重宝されています。おひたしやにらたま、スープなど、さまざまな料理で登場しますが、特に豚肉との相性が抜群です。レバニラ炒めもおいしい料理ですが、豚肉、モヤシと一緒にいためて、塩コショウで味付けすれば、簡単で酒のつまみに最高です!

 

 

 

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