「食」プロジェクト
2021年10月19日(火曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」大子町のリンゴの生産者さんで、奥久慈りんご園・代表の塙正比古さん!
2021年10月18日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、大子町のリンゴの生産者をご紹介しました。
メッセージは、奥久慈りんご園・代表の塙正比古さんでした。
大子町で生産されるりんごは、なだらかな傾斜地と寒暖の差がある気候で育まれています。熟すギリギリまで実ら
せてから収穫する「樹上完熟」が美味しい『奥久慈りんご』を育てるのに適しています。塙さんも所属のJA常陸大
子りんご部会には、現在40人以上が所属しています。
りんごを栽培して半世紀以上の塙さん。息子さんへのバトンタッチまで、農園とりんごを管理することが目標です。
プチ自慢を尋ねると、塙さんが作った「秋映」というりんごが、2016年、無人補給機「こうのとり」6号機で国際
宇宙ステーションに届けられたことだと教えてくれました!
塙さんの「奥久慈りんご園」は毎年、9月中旬から12月上旬にかけ収穫時期を迎えます。
コロナ禍でアウトドア需要が高まり、関東からもりんご狩りに訪れる人も多いんだとか。市場に出回らずりんご園
や直売所で販売する奥久慈りんご。感染対策をして、奥久慈に遊びに来てほしいと話していました。