「食」プロジェクト

2019年07月11日(木曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」坂東市のカリフラワー、若手農業者団体「猿島4Hクラブ」の飯田智(いいだ・さとし)さん!

2019年6月10日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、坂東市でカリフラワーを生産する生産者をご紹介しました。メッセージは、坂東市の若手農業者団体「猿島4H(よんえいち)クラブ」の飯田智(いいだ・さとし)さんでした。

 

 

「県西うまいもんフェア」の会場でひときわ目立った、カリフラワー。カリフラワーといえば、ぱっと目を引く「色白美人」です。「花キャベツ」とも呼ばれ、白いつぼみの集まりの「花蕾=からい」と茎を食べます。青汁の材料となるケールや野生キャベツがルーツのアブラナ科の野菜です。国内には明治初期に入ってきました。

 

 

主な出荷時期は10月下旬から12月ごろまでとなっていて、春に収穫するものもあります。カリフラワーは日光を浴びると、つぼみが黄ばむので、栽培農家は外葉で覆うなどして、白く仕上げるのに心を砕いているそうです。ちなみにチーズを乗せ、電子レンジで加熱するだけで美味しく食べられるとか。天ぷらも甘みのある食感を楽しめるようです。

 

 

生活改善、農業技術の改良などを目的とする猿島4Hクラブ。会員の経営は、農業分野の多岐にわたっています。

 

 

 

最近は、「地産地消」「食農教育」の一環で、地元幼稚園の給食食材に農産物を提供する活動をしています。4Hクラブの飯田さんが生産したカリフラワーをぜひ食べて下さい。

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