「食」プロジェクト
2025年03月31日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」土浦市とかすみがうら市で小松菜を生産している、株式会社ウララファーム、代表取締役の小佐畑昌幸さん!
2025年3月31日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、土浦市とかすみがうら市で小松菜を生産している、株式会社ウララファーム、代表取締役の小佐畑昌幸さんのメッセージをご紹介しました。
37歳の小佐畑さんは茨城生まれ茨城育ち。サラリーマンを経て、鉾田市や茨城町で3年間、農業の研修を積んだのち、5年前に独立。サラリーマン時代に学んだ作業の組織力とマニュアル化、人材を育成する方策を活用し、20人ほどのスタッフと一緒に、小松菜、ほうれん草、ニンジンの3品目を生産しています。
気候に左右されることや生き物と向き合う責任に、農業の厳しさを感じつつも、顧客に安定供給をし続けできることが、やりがい、モチベーションにつながっています。
種を植えてから収穫するまでに、1カ月から2カ月ほどかかる小松菜。水の管理がおいしさを左右するポイントです。馬ふん・鶏ふん・牡蠣の殻をたい肥にブレンドして使っていて、土づくりにこだわります。
20ヘクタールの畑で、年間におよそ580トンの小松菜を生産しているウララファーム。スーパーや飲食店など契約先のほか、市場を通しスーパーに新鮮な野菜を出荷しています。