「食」プロジェクト

2025年03月25日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」土浦市とかすみがうら市で小松菜を生産している、株式会社ウララファーム、代表取締役の小佐畑昌幸さん!

2025年3月24日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、土浦市とかすみがうら市で小松菜を生産している、株式会社ウララファーム、代表取締役の小佐畑昌幸さんのメッセージをご紹介しました。

小松菜は冬が旬の葉物野菜ですが、一年中栽培が可能で、品種の数は、100種類以上にものぼるといいます。ウララファームでも、気候や温度変化を見極めながら、季節によって組み合わせて品種を変えて作付けしています。

春に収穫する小松菜の特徴は、楕円形で丸々とした葉が特徴で、木も柔らかく伸びやすいことが挙げられます。ウララファームではハウスで小松菜を生産していますが、路地での生産に比べて葉が柔らかく、えぐみが少ないため、さまざまな料理に活用でき、子供からお年寄りまで、食べやすいとのことです。小佐畑さんおススメの食べ方は野菜炒めや中華丼。そのほか、煮物に使うこともあって、生活を応援するオールラウンダーが小松菜、と評価します。

ウララファームは合わせて20ヘクタールの敷地で小松菜を年間に580トン生産しています。オリジナルで堆肥を作って小松菜を生産し、新鮮なまま消費者に届ける‘鮮度’など、こだわりがたくさん詰まっています。ほかにもほうれん草やニンジンといった野菜を含め、年間で600トンを生産します。

8割以上がスーパーなど契約している大手クライアントに出荷され、365日安定供給されています。

「食」プロジェクトTOPへ