「食」プロジェクト
2022年04月05日(火曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」土浦市で旬の野菜をつくる生産者さんで、農産物を生産する会社「いのちの郷」代表の髙橋直也さん!
2022年4月4日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、土浦市で旬の野菜をつくる生産者をご紹介しました。メッセージは、農産物を生産する会社「いのちの郷」代表の髙橋直也さんでした。
「いのちの郷」はいま、高橋さんを含め3人で活動し、さつまいもやれんこんを生産したり、きくらげのパック詰めをしたりしています。季節により、地域で就労支援制度を利用する障害者と作業し、就労を支援しています。
化学的に合成された農薬や肥料を一切使わず、代わりに微生物を土に混ぜるのが生産のこだわりです。こうした工夫で、微生物の働きで土が柔らかくなり、野菜たちがのびのび育つことを実感したそうです。今ではさつまいも、れんこん、しいたけ、きくらげなどを生産できるようになりました。
そして、生産した野菜の9割は、インターネットで直接食材を消費者に販売できる“オンライン直売所”サービスで全国各地に届けています。
また、つくば市内で開催される、Village Market Tsukubaという農産物の直売会にも定期的に出店しています。次回は4月24日・日曜日の予定です。