「食」プロジェクト

2018年09月26日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」古河市の米「あさひの夢」有限会社「倉持農園サービス」の倉持隆一(くらもち・りゅういち)さん!

2018年8月27日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は古河市で米「あさひの夢」をつくる生産者のご紹介でした。メッセージは、古河市の有限会社「倉持農園サービス」の倉持隆一(くらもち・りゅういち)さんでした。あさひの夢は、やや大粒でいてさっぱりとした味わいが愛されてきたお米です。もともとは愛知県で育成が始まり、生産力検定試験や特性検定試験などさまざまな試験を受けました。その結果、品種登録の出願が行われ、2000年に「あさひの夢」と名付けられました。誕生は愛知県ですが、群馬県や栃木県などでも生産が盛んで、県西部でも生産が行われています。「あさひの夢」の名前の由来は、「旭米のおいしさを受け継いで欲しい」という願いと「育成に携わった改良者たちの『夢』が実現した品種である」という意味が込められています。粘り気が少なく、さっぱりとしているので、カレーとの相性がとても良いと評判のお米です。また、水加減を少なめに炊きあげればチャーハンにも向いています。あっさりとした食味ですので、具材の味がさらに引き立ちます。倉持農園サービスでは「あさひの夢」を飲食店チェーンやスーパーなどに出荷しているということです。「あさひの夢」のほか、「そば」「馬鈴薯」「小麦」「大豆」「里芋」「キャベツ」「白菜」を生産しています。「そば打ち体験教室」も実施していますので、ぜひ、お問い合わせください。

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