「食」プロジェクト

2018年08月26日(日曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」古河市で「白うり」をつくる「いばら4H(よんえいち)クラブ」の鈴木健二(すずき・けんじ)さん!

2018年8月13日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、古河市で「白うり」をつくる生産者のご紹介でした。メッセージは、古河市の「いばら4H(よんえいち)クラブ」の鈴木健二(すずき・けんじ)さんでした。「白瓜(しろうり)」は7月ごろ、長さが30センチくらいになります。深い緑色が特徴。歯ごたえがあり、奈良漬けなど、この時期の漬物の食材には欠かせない産品です。首都圏の食材業者に出荷されています。日の出とともに収穫し、その日のうちに出荷しているということです。漬けものといえば白うりというほど、古くから白うりは日本の食卓にはつきものでしたが、現在は食文化としてはややなじみが薄いものです。その中で現在、鈴木さんたち、古河市の「いばら4Hクラブ」のメンバーが、白うりの生産に乗り出しています。きゅうりのような見た目ですが、種の部分が固いのでスプーンなどでくりぬいてから調理しましょう。水分がきゅうりより少なくシャキシャキとした歯ごたえが特徴です。塩もみをして浅漬けや、スープや煮物、炒めものなど、加熱をしても美味しくいただけます。道の駅への出店を目指しているということで、出店された際には、是非ともご賞味ください。

「食」プロジェクトTOPへ