「食」プロジェクト

2018年04月23日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」古河市で鶏卵を生産する、有限会社・江原ファーム代表の江原誠(えはらまこと)さん!

2018年4月2日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、茨城県が生産量全国1位となっている鶏卵・にわとりの卵を、古河市で生産している、生産者のご紹介でした。メッセージは、古河市の有限会社・江原ファーム代表の江原誠(えはらまこと)さんでした。卵といっても、種類は様々。江原ファームの鶏舎では5千羽のにわとりが平飼いされており、飼料にこだわって、赤玉の「ボリスブラウン」や、希少種の「アローカナ」を生産しています。飼料は地養素と呼ばれる有機成分、酵素、海藻等の自然原料のほか、ウコン、黒ごま、カルシュウム石も食べさせています。卵は毎日、農場横で直売されています。生臭さはほとんどなく、黄身の色も鮮やかで、きれいで、殻が硬く、黄身、白身の盛り上がりが違うとか。古河市のふるさと納税の返礼品にもなっています。江原さんは鶏卵を生産するかたわら、直営養鶏場や農園で作った旬の食材をふんだんに使った手作り料理を食べられる「カフェマザーアース」を2017年、自宅の敷地内にオープンしました。江原ファームの地養卵“幸せの青い卵”を使った美味しいプリンやケーキと一緒にコーヒーもゆっくり楽しむことができます。江原さんが4人子供を育てる中で出会った保護者たちも店の運営を支えています。最近では保護者同士のつながりが深まり、市内の古民家再生プロジェクトにもカフェがかかわっています。鶏卵を通した、江原さんの地域おこしの実践に目が離せなくなりそうです!ますますの活躍に期待しましょう!

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