「食」プロジェクト

2025年05月27日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」五霞町でハチミツを生産している「田舎はちみつあかぼっけ」の松沼孝行さん!

2025年5月26日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、五霞町でハチミツを生産している「田舎はちみつあかぼっけ」の松沼孝行さんのメッセージをご紹介しました。

「ハチミツづくりではこの道20年」という松沼さん。ハチの「おしりがフリフリしていてかわいい」と話す、大のハチ好き。蜜を生み出す花々の手入れは、飼育する、性格がやんちゃの西洋ミツバチに刺されることがあっても、初めて採蜜したときのおいしさが忘れられず、欠かしません。

2005年に趣味で養蜂をはじめ、2016年には自ら「田舎はちみつあかぼっけ」を企業化。今年3月には五霞町小手指に『mel akabokke(メル・あかぼっけ)』をオープンさせました。

ハチミツは通常、春から夏前ごろまで採蜜作業を行いますが、店舗では、月ごと、季節ごとで毎月搾り分けるハチミツを通常よりも長く、4月から10月までのあいだで購入できます。他にもハチミツを使った飴や酒、石鹸などを購入できます。

この時期は、アカシアやみかん、柚子から集めたクセのない爽やかな風味のハチミツが採蜜されます。花の種類やハチミツの量が少なくなる傾向の夏ですが、濃厚なハチミツが味わえます。まずはそのまま、風味や味の違いを楽しむのが、松沼さんおススメのハチミツの楽しみ方。バターとともにトーストに、料理の隠し味にも、ハチミツの出番は豊富です。

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