「食」プロジェクト
2017年12月25日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」鉾田市でちぢみ小松菜のブランド「あさひちりめん」を生産している、JA茨城旭村蔬菜部会小松菜部副部長の大盛誠一(おおもりせいいち)さん!
2017年12月18日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、鉾田市でちぢみ小松菜のブランド「あさひちりめん」を生産している、JA茨城旭村蔬菜(そさい)部会小松菜部副部長の大盛誠一(おおもりせいいち)さんのメッセージでした。
「あさひちりめん」はちぢみ小松菜で、JA茨城旭村では普通の小松菜と差別化するために去年、ブランド名を付けました。絹織物のちりめん生地のように美しく縮れた葉をイメージしたネーミングです。
おととし、野菜のブランド化に向け、商標登録を目指し、去年2月にプロジェクトを発足。
1カ月間、新ネーミングを一般公募しました。そして、最終選考で「あさひちりめん」に決定したということです。
冬季限定の野菜で通常の小松菜よりもえぐみが少なく、生でも食べられるため、食べ方も豊富です。
葉のちぢれを出すには寒さに当てないといけませんが、極端に寒すぎても育たちません。露地の場合は気温・天候の読みが大事になるため、温度管理など、手間暇かけて丁寧に栽培しているということです。
JA茨城旭村では、茨城県、鉾田市との三位一体でブランド価値を高める取り組みを行っています。
甘くて肉厚なあさひちりめんは栄養素も多く、生でも食べられます。
ご家族みなさんでぜひ、お召し上がりください。