「食」プロジェクト

2025年04月15日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」つくば市でアスパラガスを生産している、すどう農園の須藤一雄さん!

2025年4月14日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、つくば市でアスパラガスを生産している、すどう農園の須藤一雄さんのメッセージをご紹介しました。

15年前、水産会社のサラリーマンから‘脱サラ’し、アスパラガスの生産を始めた須藤さん。‘脱サラ’した当初は地元・横浜市でトマトやきゅうりを作る予定でしたが、水戸市の農業学校で農業のイロハを学んでいたところ、関東地方ではどこでもアスパラガスを栽培できることを知り、横浜市には戻らず、水戸市の農家に弟子入りしました。農業の道に進んだ理由は、会社員よりも働き方の自由度が高いため。収穫作業は、朝10時までに終わらせることができるよう、朝早くから行います。『作ってハッピー、食べてハッピー。ハッピーアスパラガス』をモットーに、3人のスタッフと農業に勤しみます。

長さ30センチ以上に育ったアスパラガスは、でき具合を目視で確認し、専用の道具で一つ一つ丁寧に手作業で収穫します。

春のアスパラガスは夏に比べて色が濃く、柔らかく、甘みが強いのが特徴です。すどう農園のアスパラガスはつくば市や阿見町、つくばみらい市など県南エリアの直売所で販売され、注文はメールやFAXでも受け付けています。

「食」プロジェクトTOPへ