「食」プロジェクト

2019年04月02日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」「セロリ」坂東市のJA岩井のセルリー生産部会「前進会」会長の内田栄徳(うちだ・ひでのり)さん!

 2019年4月1日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、坂東市から、「セロリ」の生産者のご紹介でした。メッセージは、坂東市のJA岩井のセルリー生産部会「前進会」会長の内田栄徳(うちだ・ひでのり)さんでした。「セロリ」といえば、爽やかな香りとシャキシャキ感が人気の野菜です。国内では1960年代ごろから普及し、涼しい気候を好むため、夏から秋は長野県などの高冷地で、冬から春は静岡県などでハウス栽培されています。県内では、国内セロリ栽培の第一人者で、『セロリの神様』と呼ばれた故・伊藤仁太郎(いとう・にたろう)さんの元で研修を受けた教え子たちが、1973年ごろに坂東市のセロリ生産者グループ「前進会」を発足しました。JA岩井のセロリは、英語の発音に近い「セルリー」と呼ばれています。現在も伊藤さんから受け継がれた「日本一おいしいセロリ」を作る最高峰の技術を駆使し、栽培を行っています。セロリは葉に張りがあって茎が太く、まろみのある柔らかく爽やかな香りがします。『茨城県産』と書いてあるセロリをスーパーなどで見つけたら、ぜひ食べてみてください!

 

 

 

 

 

 

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