「食」プロジェクト

2020年09月23日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、高萩市花貫フルーツほおずき倶楽部の蓬田茂さん!

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、高萩市でフルーツ  ほおずきを生産する生産者をご紹介しました。メッセージは、花貫フルーツほおずき倶楽部・代表の蓬田茂(よもぎだ・しげる)さんでした。

最盛期は9月のはじめごろですが、10月いっぱい収穫することができます。

日本では観賞用として昔から親しまれていますが、欧米では栄養価の高い物として知られています!花貫フルーツほおずきは観賞用とは種類が異なる食用で、果実の大きさはミニトマトほど。色は、濃い黄色をしていて香りがフルーティで、甘酸っぱい味が人気です。一粒まるごと食べると最後にほんのり苦みがきて、後味もすっきり!都内のレストランやバーなどでも出されています!

高萩のほおずきは「ゴールデンベリー」という品種で、ビタミンA,C、カルシウム、鉄分、果物やナッツ類に含まれているイノシトールと栄養価が高くスーパーフードとして話題になっています!蓬田さんが「花貫フルーツほおずき」の栽培を始めたのは13年前。フルーツほおずきは、栽培するのに手間がかかる品種で、苗が育ってきたら芽かきをしていき、よく面倒を見てあげるそう。栽培方法を確立するのに数年かかりました。花貫ほおずき倶楽部の会員は11人で、60歳代から70歳代の人たちで栽培していて、これからの世代にフルーツほおずき作りをしてくれる若い人たちが増えていくのが蓬田さんの願いです。栽培方法も確立し、知名度も上昇。魅惑の花貫フルーツほおずき、これからも作り続けます!

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