「食」プロジェクト
2019年02月09日(土曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、那珂市の「常陸牛」、那珂市アグリビジネスネットワーク「フェルミエ那珂」副会長の峯島勝則(みねしま・かつのり)さん!
2019年2月4日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、那珂市の「常陸牛」の生産者のご紹介でした。メッセージは、那珂市のアグリビジネスネットワーク「フェルミエ那珂」副会長の峯島勝則(みねしま・かつのり)さんでした。
峯島さんは、那珂市で米などを生産しながら、「峯島牧場」を経営する黒毛和牛の生産農家です。バードライン沿いの牧場は心が癒される風景です。峯島さんが生産する「常陸牛」は県がブランド牛として売り込む肉です。黒毛和牛のうち、脂肪が筋状に入る霜降りのバランスが良いことや、肉がきめこまやかであることなど、優れた品質のものが認定されます。
近年、和食ブームを背景に国産牛肉の海外での人気が高まっています。こうした中、茨城特産の和牛「常陸牛」の付加価値を高め、もっと世界に売り込み、県内からの常陸牛の輸出を拡大させ、地域の活性化に繋げる動きも活発です。国内外で常陸牛を使った料理を食べて貰い、PRに懸命です。常陸牛は神戸牛や松阪牛など名だたるブランド牛に勝るともおとらない品質を誇るまでに成長しましたが、存在についてはまだまだ知らない人が少なくありません。峯島さんもメッセージでもあったように、生産した「常陸牛」を「ふるさと納税」の返礼品に使ってもらおうと、那珂市に提供し、PRに努めます。インターネット上にある専門のウエブサイトにも紹介されています。「峯島牧場のサーロインステーキ」と検索し、名人和牛をご賞味下さい。