「食」プロジェクト

2021年02月09日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、茨城町の長谷川園芸、長谷川直哉さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、茨城町でマーガレットなど鉢物の花の生産者をご紹介しました。メッセージは、長谷川園芸の長谷川直哉(はせがわ・なおや)さんでした。

親の代から40年以上続く、長谷川園芸。茨城町にある涸沼湖の近くにあり、広大な田園地帯の景色の中にあります。家族と6人のスタッフが、0.3ヘクタールの温室で、年間3種類の花を作っていて、マーガレット、シクラメン、アジサイを中心に鉢物の花を生産しています。ミニシクラメンでは、花もちがよく県内外のコンテストで多数、上位に入賞しています!植物の声をきき、土と地下水にこだわり、植物に合わせた環境で、生き生きしとしたお花を生産しています!

長谷川さんの代から作って6年になるマーガレットは、キク科の花で、スペイン領カナリア諸島が原産です。花が咲く時期は、11月から5月ごろまで。霜が降りない地域で越冬します。代表的なものは、花の中心が黄色で、白い細い花びらが特徴のタイプ。なかでも、「シンプリーコーラル」という品種が人気で、色がどんどん濃く変化していく珍しい咲き方をします。育てるときは、霜が降りないように気を付け、日当たりの良い場所に置いてください!

「花で暮らしに自然な色どりを加えて季節の花を楽しんでほしい!」という長谷川さん。普段から子育てをするように丁寧に花をみてそだてています。綺麗な色を出せるように、健康に育てることを心掛けています。

「食」プロジェクトTOPへ