「食」プロジェクト

2020年08月11日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、筑西市レインボーフューチャーの大和田忠さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、筑西市でベビーリーフなど年間30種類以上の有機野菜を生産する生産者をご紹介しました。

メッセージはレインボーフューチャーの大和田忠(おおわだ・ただし)さんでした。年間を通して、無農薬栽培で味が濃く栄養価が高いベビーリーフを育てています。ベビーリーフは、近年は家庭のサラダに使われることが多い人気の野菜で、発芽後15日から30日ほどで収穫した若い葉のことです!この季節は、ルッコラや水菜、グリーンマスタードなどのベビーリーフを作っています。

2000年に農業生産法人としてはじまり、現在は50人のスタッフと、有機栽培の健康で安全なおいしい野菜を育てています。11年前からは、肥料を使わない「自然栽培・自然農法」を始めました。野菜を収穫するまで人間の手を加えず、自然の力で育てています。連作障害を防ぐため様々な種類の野菜を育てて、土の栄養バランスを保っています!土台となる畑を作るのに7年以上かかったことも。土の中にいる微生物の力をかりて、土の力だけで育てた野菜は、生でも安心して食べることができます。

食べた人から「美味しかった!」と喜びの声が届くことが、大和田さんのエネルギー。「これからも、食べると健康になり元気に過ごすことができるような野菜を作り続けていきたい」と話していました。

これからも有機野菜作りを続けていきます!

「食」プロジェクトTOPへ