「食」プロジェクト

2021年01月26日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、水戸市本田農園の本田武士さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、水戸市でトウモロコシや白菜を生産する生産者をご紹介しました。ッセージは、本田農園の本田武士(ほんだ・たけし)さんでした。

 

本田さんは水戸市出身の24歳!若手新規就農者です。16歳のころ、トウモロコシや米、干し芋などを作っている知人のもとで手伝いをしたことをきっかけに、農業の仕事に就きました。メインで生産しているトウモロコシの栽培方法は知人のもとで学んだそう。5年半をかけて土づくりなどを学び、農園をオープンさせました。トウモロコシの裏作ではじめた白菜は、茨城町と水戸市内あわせて5ヘクタールの畑でピーク時は6人のスタッと、年間およそ150トンを出荷しています。今月来月がまさに出荷のピーク。年越しをしてからが旬で、まさに美味しい時期です!寒ければ甘くなり、味ものってきます。ことしの白菜は、実がぎゅっとしていて、重さもずっしりとあり、満点の出来だそうです!本田さんも新型コロナの影響をうけましたが、近隣の人たちに収穫体験を呼び掛けたところ、たくさんの家族連れが参加しました。

子供たちも楽しく収穫でき、本田さんが理想とする楽しい農業ができたそうです。デザイナーと一緒に考えた自社ブランド「ミトレル」は、若い人たちが農業との距を近く感じるようにと作りました。昨年第一弾商品としてトウモロコシを販売し、今後も販路を拡大していきたいという本田さん。おいしい白菜を沢山食べて、夏のトウモロコシも楽しみにしていてほしいと話されていました!

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