「食」プロジェクト

2021年01月19日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、常陸大宮市おひさまのいちご園の菅野大志さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、常陸大宮市でイチゴを生産する生産者をご紹介しました。

メッセージは、常陸大宮市野口にある「おひさまのいちご園」の菅野大志(かんの・だいし)さんでした。

菅野さんは埼玉出身で、子供が生まれたことをきっかけに農業を始めました。農業ができる場所を常陸大宮市の御前山地区の野口で新規就農した先輩農家さんに出会ったこと、那珂川沿いの景色にほれ込んだことから決めました。圃場のある場所は、もともと那珂川の一部で、川が運んだミネラルたっぷりで肥沃な土壌です。自然豊かで、昼と夜の気温差が大きく、御前山の地理的・気候的特徴が、濃厚で美味しいイチゴを育ててくれます。日当たり、水、土壌と、自然の力と環境を活かして栽培をしています。

おひさまのいちご園では、「いばらキッス」「ひたち姫」「とちおとめ」「おいCベリー」「京虹(きょうこう)」「桃薫(とうくん)」の6品種を作っています!「京虹」は、生まれも育ちも常陸大宮市で、ジューシーでさわやかな食味で、「桃薫」は、桃のような甘い香りが特徴のイチゴです。出来る限りイチゴが完熟の状態で収穫できるよう、ハウス内を低温で管理することで、じっくりと時間をかけて熟し、より甘く育っています。

 

菅野さんは、みんなでイチゴの楽しみ方を共有したいという想いで続けています。加工品などで食べるだけでなく、イラストやロゴなど見る楽しみもできるのが魅力。菅野さんは、人とのつながりを大切に、これからもイチゴ作りを続けていきます!

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