「食」プロジェクト

2020年11月09日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、大子町の本田りんご園の本田博文さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、大子町でりんごを生産する生産者をご紹介しました。メッセージは、本田りんご園・園主の本田博文(ほんだ・ひろぶみ)さんでした。今年も美味しいりんごができました!

大子町には山々の斜面を活かしたりんご畑がたくさんあり、40軒以上のりんご園があります。りんごの栽培は、平均気温が6度から14度で、夜にぐっと気温が下がり昼と夜の気温差が大きい土地が適しているといわれています。秋になると、気温がさがるため赤く色づき甘味がまします。

大子町で育ったりんごは「奥久慈りんご」と呼ばれていて、5つの地区で栽培されています。本田りんご園のある「奥久慈りんごの村」地区には、10軒のりんご園があります!9月下旬から始まっているりんご狩りは、県内外から多くの人が足を運びます。11月下旬まで、時期によってさまざまな品種ができてきます。

樹の上でりんごを完熟させてから収穫できるのは、りんご狩りならでは!みずみずしさと甘さをたっぷり味わえます!本田りんご園は、お父様の代から64年つづく園で、1.7ヘクタールで20種類のりんごを作っています。

11月は「ふじ」、「はるか」が直売所に並びます。定番で人気の「ふじ」は、蜜が入っていて甘味が強く果汁が多いのが特徴で、奥久慈大子の代表的な品種です。黄色い皮の「はるか」は、日持ちの良いりんごで、やわらかい酸味があり、ジューシーで人気の品種です!

 

「食」プロジェクトTOPへ