「食」プロジェクト

2020年06月22日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、境町JA茨城むつみの石塚泰一さん!

きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、境町でねぎを生産する生産者をご紹介しました。メッセージは、JA茨城むつみの石塚泰一(いしつか・たいいち)さんでした。

境町で夏ねぎが旬を迎えています!この時期出荷されるねぎは、夏ねぎと呼ばれていて、8月ごろまで採れるそうです。境町産の夏ねぎは、むらのない品質が高く評価され、出荷量と産出額も県内第3位となっていて、県の銘柄推進産地にも指定されています。柔らかくてみずみずしく、香り成分の硫化アリルが血行を促進させ作用があるといわれます。緑の部分には、βカロテンやビタミンC、ビタミンKが含まれ、栄養豊富です。

 

JA茨城むつみ夏ねぎ部には、51人の生産者が参加し、28ヘクタールの面積で生産活動を行っています。土は有機質主体で環境にやさしい野菜作りを心掛けています。病気や虫が出やすいので手間ひまをかけ、十分な土寄せによって、白い部分が長く柔らかい、歯ざわりの良いねぎになります。石塚さんによりますと、夏ねぎを保存するときは、横にせず新聞紙にくるんで立てるのがよいとのこと。おすすめの食べかたは、ねぎ焼き、ラー油やごま油とあえる おつまみねぎ。焼くと甘みが増します。これから暑い日が増えますが、栄養たっぷりのねぎを食べて夏を乗り越えてほしいです。

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