「食」プロジェクト
2019年07月11日(木曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、境町でただ1つのいちごの生産農家で、ジェラートの販売に挑戦している、尾崎智弘(おざき・ともひろ)さん!
2019年6月24日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、境町でただ1つのいちごの生産農家で、ジェラートの販売に挑戦している、尾崎智弘(おざき・ともひろ)さんのメッセージをご紹介しました。
以前は都内で働いていた尾崎さんですが、東日本大震災をきっかけに、奥様の地元、境町で、奥様といちごの生産をスタートさせたそうです。傷がついてしまったいちごを有効に活用できないかと考えたなかで、ジェラートへの加工を思いついたそうです。ヘルシーで体にやさしいオリジナルジェラートです。尾崎さんたちはハウスで「いちごマルシェ」をスタートしたほか、ジェラートは境町のふるさと納税の返礼品にもなりました。直売だけでなく、道の駅やイベントでも販売されているほか、移動販売車を使ったジェラート販売も始まっていて。
5月18日のイーアスつくばのイベント「県西うまいもんフェア」でも、移動販売車で販売されるジェラートを買い求めようという人が続々と訪れていました。尾崎さんが8千株を生産する「とちおとめ」は、茨城のいちごの主力の品種の1つです。尾崎さんご夫妻による「いちごマルシェ」は境町伏木(ふせぎ)の1191番地にあります。尾崎さんのいちごをぜひどうぞ。