「食」プロジェクト
2017年01月05日(木曜日)
茨城放送「食」プロジェクトインフォメーション 「なめがたいがっぺツアー」
11月30日の茨城放送「食」プロジェクトインフォメーションは、「食」の宝庫、行方市からの話題でした。
東京農業大学の学生たちが10月18日~20日にかけ、行方市が主催した「なめがたいがっぺツアー」と題し、2泊3日の講座に参加、行方の魅力を学びました。
講座には、東京農業大学生物産業学部との包括連携協定に基づき、14人の学生が参加しました。
鈴木周也市長は「行方市は60品目以上の農産物、また、水産物や畜産物がある食の宝庫である産地。
移り住みたいと思える市が目標です」とあいさつしました。
学生たちは初日、接客術や商品の見せ方を勉強している、行方市の6次産業化推進セミナーの受講者から、農業や漁業に関わる現状などを聴きました。
2日目は霞ヶ浦で漁業とサツマイモ収穫を体験、キュアリング定温貯蔵庫を見学しました。
さらに、6次産業を展開する農園では、トマト塩こうじの加工を体験し、3日目は、地元産のレンコンを使った創作料理を作りました。
東京農業大学では今後、「食」の宝庫ともいえる、行方市のまちづくりに向けた提案を行っていきます。