「食」プロジェクト

2016年04月13日(水曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。 美浦村「パプリカ」

2016年4月5日

いばらきの、生産者さんこんにちは。

美浦村「パプリカ」

 

4月5日放送の「いばらきの、生産者さんこんにちは」。

美浦村の「パプリカ」を紹介しました。

メッセージは、美浦村土浦にある「農業生産法人 株式会社美浦ハイテクファーム」の社長、榎本吉行さんでした。

鮮やかな色合いが特徴の野菜、パプリカ。

元々は夏野菜で、露地物は5月から7月が旬ですが、「美浦ハイテクファーム」では、ガラス温室で時期をずらして栽培、10月ごろからパプリカの出荷を始め、7月半ばごろまでの10カ月間、出荷を続けます。

おととし完成した温室はおよそ1.6ヘクタールの面積で、オランダ製の水耕栽培システムで雨水を循環させ、太陽光発電で室温を保ってパプリカを育てています。

高さ3メートルに伸びた苗から、30人の従業員が赤く色づいた実を収穫、県内外のスーパーへ出荷します。

その量は年間で160トンに及びます。

パプリカは見かけはピーマンに似ていますが、肉厚で色合いは多彩です。

クリスマスの時期には明るい彩りでお祝いの料理に添えられることも。

全国2位の出荷量を誇る、いばらきのパプリカをぜひ、食べて下さい!!

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