「食」プロジェクト

2016年07月28日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。 常総「常陸牛」

7月19日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、茨城が誇るブランド牛「常陸牛」の紹介。

常陸牛を生産している、常総市のドリームファームの佐藤千歩子(さとうちほこ)さんでした。

茨城の雄大な自然の中で丹精込めて生産された常陸牛は、茨城を代表する自慢の味覚です。

常陸牛は、肉質等級など一定の基準をクリアした黒毛和牛のうち、常陸牛振興協会が認定した極上の霜降り牛肉です。

厳選されたエサを食べて育ち、肉質の等級が4以上のみと決められている全国トップレベルの牛肉です。

30カ月かけて飼育された黒牛で、食肉取引規格の「肉質等級4」以上に格付けされたものだけが「常陸牛」と呼ばれます。

肉のきめが細かく、良質の脂肪が筋肉中に「霜降り」状に沈着するため、非常に柔らかく風味の良いのが特徴で、ロースやサーロイン、もも、すね等の部位があり、それぞれの特性に合った調理法がおいしく食べる秘訣です。

また、常陸牛となる確率が8割以上を誇る種牛もいます。

みなさんも、茨城自慢のブランド牛「常陸牛」をぜひご賞味ください。

 

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