「食」プロジェクト
2016年04月13日(水曜日)
いばらきの、生産者さんこんにちは。 小美玉市「いばらキッス」
2016年4月12日
いばらきの、生産者さんこんにちは。
小美玉市「いばらキッス」
4月12日放送の「いばらきの、生産者さんこんにちは」。
小美玉市のいちご「いばらキッス」を紹介しました。
メッセージは、小美玉市佐才で「いばらキッス」を生産する、浜野博士さんでした。
茨城県内ではたくさんの種類の農産物がとれますが、中でも、3年半前に品種登録した「いばらキッス」は、
茨城県が8年をかけて開発したいちごの新品種です。
茨城県内のいちごといえばこれまで、とちおとめが多く栽培されていましたが、とちおとめというと、栃木県のイメージが強かっただけに、茨城オリジナルの品種で勝負したい、と開発に力を入れてきました。
作付面積も拡大中で、市場向けに150トン以上を出荷します。
ちなみに、この浜野さん。
小美玉市と行方市のほかの生産者とともに、6人で「いばらキッスブランド研究会」を作っています。
グループでは今年も年末に、都内のデパートに贈答用の特選品として出荷する計画を立てています。
パッケージは深緑の化粧箱に銀色のいちごの葉がデザインされています。
ラジオをお聴きの皆さんも「いばらキッス」を食べ、さらに、首都圏の方々におしゃれな一品を、お薦めしてみてはいかがでしょうか。