「食」プロジェクト

2016年05月19日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。 大洗町「しらす」

5月3日放送の「いばらきの、生産者さんこんにちは」。

大洗町の「しらす」を紹介しました。

メッセージは、大洗町漁業協同組合、光栄丸の高橋一夫(たかはしかずお)さん。

夏が旬の「しらす」は、茨城県の水産物を代表するものの1つです。

「ちりめんじゃこ」の呼び名の方がおなじみかもしれません。

しらすはイワシの稚魚です。春から秋にかけて漁獲し、出荷します。

県内では北茨城市、日立市、鹿嶋市、大洗町の漁獲量が多くなっています。

しらすは高たんぱくで低脂肪。

栄養豊富で、いろんな料理に使えて、くせがありません。

育ち盛りのこどもの食卓の強い味方です。

夏に負けない力をつけるため、炊き立てのご飯にたっぷりかけて、お召し上がりください。

ちなみに高橋さんは、大洗町漁協の女性部が手がけるレストラン「かあちゃんの店」の店長でもあります。

水産物の水揚げから加工販売までを手がける「6次産業化」に取り組み、自ら水揚げしたしらすを「生しらす丼」にして提供したり、特別な鮮度管理技術を施した冷凍パッケージの「海の輝き」生しらすを提供したりするなど、売上の向上、雇用の拡大などに貢献しています。

いばらきのしらすをぜひ、食べて下さい!!

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