「いばらきの、生産者さんこんにちは」茨城町のメロンの生産者、JA水戸茨城町メロン部会、部会長の鳥羽田剛さん！

2024年4月29日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、茨城町のメロンの生産者、JA水戸茨城町メロン部会、部会長の鳥羽田剛 (とりはた・つよし)さんのメッセージをご紹介しました。

高校を卒業後、家業の農家を継いで40年。鳥羽田さんはメロンのほかに、秋はミニトマトを生産。主に母と外国人実習生の3人で農作業を行います。

メロンの収穫は5月中旬から始まり、青肉でさっぱりした食感の『オトメメロン』と、甘さが特徴の『アンデスメロン』を栽培します。1つのハウスにおよそ200本の苗を植え、形などをそろえて収穫できるようにするため、すべてに同じような手入れを施そうと、心がけています。高温多湿の環境だけに、温度管理や害虫対策に力を入れ、低農薬栽培で食の安全にも気を配ります。

鳥羽田さんが生産するメロンは、所属するJA水戸茨城町メロン部会を通して、茨城県内のほか、東日本各地に出荷されています。