「食」プロジェクト

2022年09月21日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」潮来市でお米を生産している潮来市大規模稲作研究会、会長の橋本勇作さん!

 

2022年9月19日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、潮来市でお米を生産している生産者をご紹介しました。メッセージは、潮来市大規模稲作研究会、会長の橋本勇作さんでした。

茨城県は、お米の生産量において関東1位を誇る米どころ!中でも潮来市は、霞ヶ浦や北浦に囲まれた水郷の街で、茨城県が開発したオリジナル品種『一番星』というお米が盛んに生産されています。一番星は粒が大きくモチモチとした食感と冷めてもおいしいのが特徴で、茨城県が開発した、夏場に出荷できる極早生品種です。潮来市大規模稲作研究会には35人のメンバーが所属し、今年は8月2週目頃から稲刈りをスタートしました。精米した「一番星」は農協を通し、茨城県内のスーパーのほか、全国各地のお米屋さんやスーパーに出荷されています。

 

 

会長の橋本さんは、祖父と両親が管理していた水田でお米を、さらに、牛も飼育して牛乳を生産しています。

今後の目標を尋ねると、部会としては、全国の人に「一番星」のことを知ってもらい食べてもらえるように広報に力を入れ、個人としては、息子さんに胸を張って引き継げるよう経営に力を入れることだと教えてくれました。

 

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