「食」プロジェクト

2024年05月13日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」常陸太田市で、豆の生産と養鶏をしている『まったり~村の小さな農園』村民の北山弘長さん!

2024年5月13日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、常陸太田市で、豆の生産と養鶏をしている『まったり~村の小さな農園』村民の北山弘長(きたやま・ひろなが)さんのメッセージをご紹介しました。

自称『豆フェチ』の北山さんは、7反ほどの広さの畑であずきや大豆など合わせて12種類の在来種の豆を生産しています。

妻の郷子さんによりますと、北山さんが「在来種の豆を保存しよう」と思い立って近所で農家を訪ね歩き、譲り受けた豆を生産するうちに10種類を超えたそうです。

生産した豆は加工せずに販売するほか、納豆や入り豆、おしまめ、きなこなどに委託加工する六次化にも取り組んでいます。

ニワトリは、雛も含めておよそ400羽を飼育し、自由に動き回れる『平飼い』でストレスフリーな環境がこだわりのひとつです。エサは、笠間やつくばで穫れた小麦、豆腐のおからなどをブレンドして作っています。 北山さんが育てるニワトリのたまごはエサに着色料を使っていないため、レモン色と白が混ざったような薄い黄色で、さっぱりした味が特徴です。

常陸太田市の朝市や道の駅、市内外のレストランやお菓子屋さんなどに出荷しています。

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