「食」プロジェクト
2022年09月05日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは」取手市でアレッタやぶどうなど40種類の野菜や果物を生産している生産者さんで、酒詰農園4代目の酒詰栄樹さん!
2022年9月5日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、取手市でアレッタやぶどうなど40種類の野菜や果物を生産している生産者をご紹介しました。メッセージは、酒詰農園4代目の酒詰栄樹さんでした。
酒詰農園はおよそ150年前から5世代にわたって米を作り、先祖代々受け継いできた農地で、農業に携わっています。家系の歴史はなんと江戸の元禄時代にまでさかのぼります。現在は広さおよそ450坪の農園を、酒詰さんと妻のよしさん、5代目で長男の英輝さん夫婦の4人で切り盛りをしています。
酒詰農園で作るコシヒカリやあきたこまちといったお米は、茨城県内の米の品評会でたびたびAランクの評価を受けています。今年は「ゆうだい21」という品種のお米も作り始めました。また、アレッタやポポーなど、珍しい野菜や果物を生産中。生産したお米に「冷めてもモチモチしていておいしい!」との感想が寄せられたり、「珍しい品種が多いですね」と直売所で声をかけてもらったりする瞬間に、やりがいを感じるそうです。
酒詰農園で生産された野菜や果物は、取手市内の「夢とりで」やつくばみらい市の「みらいっ娘」という直売所のほか、インターネットサイト「食べチョク」を通して全国各地の消費者に届けられます。