「食」プロジェクト

2017年12月25日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」鉾田市のいちご「いばらキッス」JA茨城旭村いちご部会部会長の島田忠良(しまだただよし)さん!

2017年最後、12月25日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、鉾田市のいちご「いばらキッス」をご紹介しました。メッセージは、鉾田市の、JA茨城旭村いちご部会部会長の島田忠良(しまだただよし)さんでした。島田さんは2回目の登場です!これから旬を迎えるフルーツといえば、いちごです。鉾田市のいちごは全国でも有数の産出額を誇り、きびしい検査を受けたいちごが店頭に並び始めています。皆さんのご家庭でも、採れたて新鮮な”いちご”を楽しんでいらっしゃいますか?クリスマスといえばいちごケーキ!いちごのデザート!思わず食べたくなる、作りたくなるレシピがたくさんあります。島田さんのお宅でも、丹精こめてつくりあげた!いちごの箱詰め作業に追われていました。甘酸っぱくて果汁たっぷりの“いちご”は、ビタミンCも豊富で風邪の予防にも効果的です。ほかの県で作られるいちごはそもそも、田んぼを地盤に作られていますが、鉾田市は畑を地盤に作られているため、栄養価が一段と違うとか。畑はどこもふかふかな土で、ミネラルを充分吸い上げ育ち、味にコクがあり、甘みが最後まで残ります。ご紹介した「いばらキッス」は「より食味がよく、より形がよい」という目標で育ちました。「とちおとめ」と「ひたち1号」などの1万種以上のいちご種子の交配の組み合わせから、研究員がひとつひとつ色や形、おいしさなどを判定し、選抜する作業を繰り返し、誕生しました。濃厚な甘さとジューシーな食感のいばらキッス!クリスマスにぜひ、ご賞味下さい。JA茨城旭村の直売所「サングリーン旭」で好評発売中です。

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