「食」プロジェクト
2019年01月21日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」那珂市の「トマト」、那珂市アグリビジネスネットワーク「フェルミエ那珂」会長の綿引桂太(わたひき・けいた)さん!
2019年1月14日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、那珂市の「トマト」の生産者のご紹介でした。
メッセージは、那珂市でアグリビジネスネットワーク「フェルミエ那珂」会長を務める綿引桂太(わたひき・けいた)さんでした。1年を通して食卓にのぼるトマトの多くは、農業用のビニールハウスで栽培されています。害虫や病気の被害を受けないよう、虫が入りにくく、雨や風を凌げるハウスでの栽培を実践しています。
日差しにも弱いので、ハウスをカーテンでおおっています。管理する事ができ、安定して出荷ができます。トマトは赤くなる前に出荷します。店に運ばれていく間にも、だんだんと熟す「追熟」(ついじゅく)があります。店に着くころにちょうどよい色になるよう、赤くなる前のトマトを選んで収穫しています。
ちなみに「フェルミエ那珂」は市内の生産者と直売所などで構成し、栽培技術の向上や、ブランド力向上、6次化の推進、宣伝などを行っています。ロゴマークは「トマト」をモチーフに、水戸農業高校の生徒がデザインしたとか。綿引さんからいろいろとお話を伺うことができました!
(写真は綿引さんと取材スタッフ)