「食」プロジェクト

2019年11月08日(金曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」行方市の「あさがお菜」JAなめがたしおさいのあさがお菜部長、宮崎定夫(みやざき・さだお)さん!

2019年11月4日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、行方市で生産されている「あさがお菜」の生産者をご紹介しました。メッセージは、JAなめがたしおさいのなめがた地域センター北浦地区葉物部会あさがお菜部長の宮崎定夫(みやざき・さだお)さんでした。

 

 

 

 クセがなくて食べやすく、炒め物にしてシャキシャキした食感を楽しむ葉もの野菜のあさがお菜。中国やタイなどで古くから親しまれてきた野菜の一つです。

 

 

 

 

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そんなあさがお菜を生産する、JAなめがたしおさいのなめがた地域センター北浦地区葉物部会あさがお菜部が、農作物の食材調達基準を満たす「茨城県GAP第三者確認制度」の承認を受けました。GAPとは「Good Agricu ltural Practice」の略で、日本語で「農業生産工程管理」と言います。安全などに気をつけてしっかりと管理しながら作った農産物のことで、世界ではよく知られた制度です。オリンピック・パラリンピックの選手村や競技会場で提供できる食材は、持続可能性や環境に配慮して生産しているかなど、一定の基準があります。GAPを取得した農産物はこの基準をクリアしているので、選手村などで使うことができます。GAPはまだまだ知られていません。選手の活躍を支えるのは食事から。宮崎さんは、「あさがお菜」で世界の皆さんに、茨城の、そして、なめがたの食の魅力をアピールできればと、今月の苗植えの準備に追われていました。

 

 

 

 

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