「食」プロジェクト

2021年09月29日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」笠間市の栗の生産者さんで、JA常陸笠間地区栗部会・副部会長の柴沼一夫さん!

 

2021年9月27日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、笠間市の栗の生産者をご紹介しました。

メッセージは、JA常陸笠間地区栗部会・副部会長の柴沼一夫さんでした。

茨城県は栗の生産量が日本一で、中でもこの笠間市は県内一の栗どころ。年間を通して穏やかで昼夜の寒暖差や

水はけのよい火山灰土壌が、ふっくらした栗を育むのに適しています。

そして、笠間市で栗部会に所属している生産者は200人を超えています。

 

 

木の実のように見える栗ですが、果物に分類されます。熟して地面に落ちた栗のイガを足でうまく開き、長さ60セ

ンチから70センチメートルくらいの火ばさみで1つづつつかみ収穫します。

 

 

柴沼さんは、一日中栗拾いをすると多い日で100キログラムを収穫するんだとか。

栗は、大きさごとで3回にわけて仕分けし、茨城や首都圏近郊の市場に出荷されています。

現在69歳の柴沼さん。両親の栗畑を受け継ぎ、丹沢・筑波・利平など8種類の栗を栽培しています。

今後の目標は、1粒25gを超える大きな栗をたくさん収穫することだと教えてくれました。

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