「食」プロジェクト

2017年07月20日(木曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」王冠の形をした龍ヶ崎市の「クラウンズッキーニ」

2017年6月26日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、王冠の形をした龍ヶ崎市の「クラウンズッキーニ」のご紹介でした。

メッセージは、龍ヶ崎市泉町(いずみちょう)の有限会社・成疆(せいきょう)の木澤美幸(きざわよしゆき)さんでした。ハウスと、畑で育ち、王冠のように小さい「クラウンズッキーニ」は、木澤さんが商標登録しました。原産地のメキシコでは「UFOズッキーニ」といわれているとか。形が平べったく、UFOみたいです!が、3年後の東京オリンピックに向け、オリンピックの王冠のように、茨城を代表する特産品になってほしいと願って、「クラウンズッキーニ」と名付けました。クセがなく生でも食べられます。

薄く輪切りにスライスしお魚のカルパッチョに添えると臭みが消えます。

生ハムや、焼いた肉に添えても相性抜群!

さらに、オリーブオイルとの相性も抜群で、強火で20秒炒め、塩コショウをふるだけで、おいしく食べられます。

木澤さん、本業は都内の有名店に鮮魚を納品する鮮魚店ですが、得意先からもらったアイディアを活かし、農業経験のある両親を巻き込んで、「クラウンズッキーニ」を作り始めました。

夜中に家を出て、築地でセリに参加した後、朝には得意先を回ります。午後には竜ケ崎に戻って自宅でズッキーニづくり!木澤さんのクラウンズッキーニには、毎月第2土曜日、龍ヶ崎市のさんさん館で開催の、たつのこマルシェで会えるかもしれません!

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