「食」プロジェクト

2019年12月25日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」牛久市のブロッコリー、JA水郷つくばブロッコリー生産部会長の板倉良昌さん!

 2019年12月23日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、若い力でどんどん生産量を増やしてブランド野菜の仲間入りを目指す、牛久市の「ブロッコリー」の生産者のご紹介でした。メッセージは、牛久市のJA水郷つくばブロッコリー生産部会の部会長、板倉良昌(いたくら・よしまさ)さんでした。

 

 

 

 牛久市でブロッコリーを生産しているのは20代から40代の若手就農者16人です。組合員は、野菜が少なくなる12月の出荷を目指して夏から生産を始めます。4カ月をかけて、ブロッコリーを収穫します。台風19号による大きな被害もなく、順調に育ちました。板倉さんの畑は土がやわらかく、根が伸びやすい特徴があったため、3年前に大根から品種を転換しました。牛久市の「牛久河童大根」は県内で初めて、ダイコンの銘柄推進産地として認定されています。ブロッコリーも続きたいと意欲的です。ブロッコリーといえば、冬野菜の王様!栄養豊富で低カロリー。健康や美容に気遣う人に人気の野菜です。おすすめは深い緑色。時間が経ったものは黄色くなります。つぼみがしっかりと閉じているのを選んでください。収穫時期が遅れたものは花が開いています。保存するときは、出荷の際と同じく、低い温度で保存してください。先日は目ぞろえ会も開かれました。

 

 

元気な牛久市の生産者が育てたブロッコリーをぜひ、食べてください。

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