「食」プロジェクト

2019年02月25日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」常総市の特産物「ズッキーニ」、「きりちゃんふぁーむ」の中山嘉一(なかやま・よしかず)さん!

2019年2月25日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、常総市の特産物「ズッキーニ」を生産する生産者のご紹介でした。メッセージは、農産物の6次産業化で、日本酒に合うズッキーニのピクルス「百年の恋をしました」を生産している、常総市の「きりちゃんふぁーむ」の中山嘉一(なかやま・よしかず)さんでした。

 

 

ズッキーニは比較的新しい野菜ですが、最近では人気が定着しつつあります。ほのかな甘みがあり淡白な味わいで、皮も柔らかく皮ごと食べられます。ズッキーニを生産する中山さん、実は新規就農者です。都内を中心に演奏活動をするギターとウクレレを奏でるミュージシャンでした。つくば市内の公演で、奥様の元県職員、舞香(まいか)さんと出会い結婚され、常総市に移住。家業を継ぐ形で2017年、新規に就農しました。

 

 

農園では23アールの畑でズッキーニとレタスを栽培。ズッキーニの加工品が少ないことに着目し、付加価値を持たせようと、1年かけてピクルスを開発、「百年の恋をしました」と名付けました。取れたてのズッキーニを那珂市内で加工所を営む山崎明子(やまざき・あきこ)さんに依頼し、液に漬け込みました。1個税抜1200円。現在は中山さんの家で直売のみですが、4月に春物が取れたら市内の農産物直売所で扱う予定で、ここでしか手に入らないことをアピールしたいと意気込んでいます。

 

 

1月29日には、夫婦そろって常総市役所を訪れて、神達岳志市長にお披露目しました。

 

 

こちらのサイトもご覧ください!

 

https://faavo.jp/tsukuba/project/3582

 

 

 

 

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