「食」プロジェクト

2017年06月20日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」初夏の味覚・常陸大宮市みやび農園の「ハウストウモロコシ」

2017年6月5日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、甘~い野菜!初夏の味覚・常陸大宮市の「ハウストウモロコシ」をご紹介しました。メッセージは、道の駅常陸大宮農産物直売所出荷部会、常陸大宮市のみやび農園の長山由美子(ながやまゆみこ)さんでした。トウモロコシといえば、原産地はアメリカ大陸。紀元前5000年頃にはすでに栽培されていたという、人類と共に発展してきた穀物です。今回、番組が訪れたみやび農園は、常陸大宮市の旧緒川村地区にあります。長山さんはトウモロコシをハウスで栽培していますが、寒暖差があると糖度が高くなるので、新鮮なものは生でも食べられるという、みずみずしさと甘さが勝負のトウモロコシを作るには絶好のロケーションでもあります。長山さんはご主人の雅明さんとともにこの時期、ハウストウモロコシのほか、春どりのキャベツやレタスも栽培。農業、4人の息子さんの子育てに追われながらも充実した毎日を過ごされてこられたとのこと。ちなみに、トウモロコシは、新鮮なものは、生でも食べられます。収穫したあと時間が経つと味が抜けてくるので、できるだけ新鮮な物を選ぶのがコツ。少し塩を加えたお湯でサッと茹でるだけで、甘みがひき立つ。茹でたり焼いたりスープにしたり♫ 様々な召し上がり方で、このみずみずしい甘みを是非、道の駅常陸大宮かわぷらざでご堪能ください。

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