「食」プロジェクト

2018年03月16日(金曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」下妻市で、豚を育てる生産者「倉持ビッグファウム」社長の倉持勝(くらもちまさる)さん!

2018年2月26日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、下妻市で、豚を育てる生産者のご紹介でした。メッセージは、下妻市の倉持ビッグファウム社長の倉持勝(くらもちまさる)さんでした。倉持さんは、小貝川の近くで養豚場「倉持ピッグファウム」を経営。地元の飼料米をたっぷりと与え、愛情を注いで育てた養豚場の豚に、倉持さんは『伝説の下妻金豚』とブランド名を付けています。お父さんの代から良い豚を作ろうと、親豚の改良から飼料まで拘って生産しているとのことです。種豚作りから肉豚まで育て、目指すは高品質な豚肉づくりです。純粋種を繁殖させて、養豚場へ販売、全日本豚共進会では、3期連続で入賞を果たし、現在、繁殖豚を持ち、雌豚の種付けから、子豚の肥育、食用として豚を出荷するという、養豚一貫経営を継続しています。種豚場の時代から、種豚へのこだわりがあり、全日本豚共進会に出品し、金賞1回、銀賞1回を受賞。茨城県種豚共進会では、最高名誉賞の農林水産大臣賞を1回、名誉賞を3回受賞。さらなる種豚改良を続けています。さらには、豚にとっての、より良い飼育環境を整えることで、健康で良質な豚が育っています。最近では、息子さんが、自社の豚肉を使ったお惣菜などの加工品を販売する「ぶぅーぶー~豚職人工房~」をオープンさせました。倉持ピッグファウムが出荷する豚は年間4,200頭から4,300頭。これからも、良質な豚肉を提供していきたいとのことでした。

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