「食」プロジェクト
2020年03月13日(金曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」ひたちなか市の完熟のつるつきのいちご「バインベリー」JA常陸阿字ヶ浦いちご生産部会の部会長、川崎長之さん!
2020年3月9日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、ひたちなか市で生産されている、完熟のつるつきのいちご「バインベリー」の生産者のご紹介でした。メッセージは、JA常陸阿字ヶ浦いちご生産部会の部会長、川崎長之(かわさき・ながゆき)さんでした。
ツヤがあり真っ赤に色づいたイチゴ「バインベリー」。「バイン」とは、日本語で「つる」の意味です。通常のいちごは熟す前に採りますが、「バインベリー」の場合は完熟で収穫します。つるがついているから、鮮度が保てるそうです。JA常陸のオリジナルブランドで売り出しています。
3月26日、ひたちなか市内の生産者ら14人が、県庁に大井川知事を訪ね、ツヤがあり真っ赤に色づいたイチゴをPRしました。
試食した大井川知事は「甘くておいしく品質がいい。色、形、味と三拍子そろっている」と絶賛していました。そして「売る方法や場所の幅を広げるなど戦略を考えてみては」と勧めていました。
ひたちなか市や水戸市、東海村などの小売店などで販売されています。
知事の前で、川崎さんは「地元を除き認知度があまり高くない。考えていきたい」と答えていました。
「バインベリー」のこれからに期待したいと思います。