「食」プロジェクト
2019年04月21日(日曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」「つくばヤーコン」で作った加工品「 つくば米シフォンケーキ黒蜜」を開発したつくばヤーコン株式会社の社長、石島繁(いしじま・しげる)さん!
2019年4月8日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、つくば市から「ヤーコン」の生産者の紹介でした。つくば市が認証する2018年度の「つくばコレクション」に新たに認証を受けた商品のうち、自ら栽培した「つくばヤーコン」で作った加工品「つくば米(まい)シフォンケーキ黒蜜」を開発したつくばヤーコン株式会社の社長、石島繁(いしじま・しげる)さんに、認証式の会場で聴きました。ヤーコンは、南アメリカ原産でキク科の根菜です。最近注目され始めていて、食べれば健康になると言われている奇跡の健康野菜です。サツマイモのような形をしているものの、これまでは食材として光が当たることはほとんどありませんでした。整腸作用があるといわれるフラクトオリゴ糖が多く含まれていることなどが明らかになり、一躍、注目の食材となっています。また、栄養だけではなく味も抜群。生で食べるとシャリシャリしていて梨やリンゴのような感じですが、料理することによって食感や味が変わっていくということです。関西出身の石島さん、負けるのが嫌という性格で、挑戦しつづけることが身上だとか。19年前から自らヤーコンを栽培、数多くの加工品を「つくばコレクションに認証させています。
(写真一番右が石島さん)