「食」プロジェクト
2020年06月30日(火曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、結城市JA北つくば結城園芸部会の吉川岳之さん!
きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、結城市でトウモロコシを生産する生産者をご紹介しました。メッセージは、JA北つくば結城園芸部会トウモロコシ部・副部長の吉川岳之(よしかわ・たかゆき)さんでした。
トウモロコシの生産は、昭和60年から続いていて、現在は部会員84名、およそ260ヘクタールの面積で栽培しています。「夏祭り」というブランドは平成9年から作られています。
都内や神奈川県内のスーパーに向け出荷していて、出荷は今、ピークを迎えていて、今年は平年並みの作柄とのことです。生産者は朝3時半から4時ごろ収穫をはじめます。昔から「夜露がついているものが美味しい」と言われていて、気温が上がる前に採ることで鮮度の高い、甘いトウモロコシを届けることができます!小ぶりですが、芯が小さくその分、実がたくさんあって食べられるところが多い品種です。30年以上前から味にこだわろう、という想いで生産を続けています。たっぷりのお湯で3分ゆでて、そのまま食べてほしいとのこと!皮をむいて軽く水につけてラップでつつみ、電子レンジで3分あたためるだけで食べられるので一人暮らしの人にもおすすめ!新鮮なものだと、生で食べられるそうです。
「夏祭り」は直売所「きらいち結城店・筑西店」で購入できます。是非、結城のトウモロコシをおいしく食べて夏を満喫してください!