「食」プロジェクト
2020年10月19日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、牛久市JA水郷つくば大根生産部会・会長の増原進一さん!
きょうの「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、牛久市で大根を生産する生産者をご紹介しました。メッセージは、JA水郷つくば大根生産部会・会長の増原進一(ますはら・しんいち)さんでした。
今月15日に部会の秋冬大根の目揃え会がひらかれ、大根の季節がやってきました!今年も肌つやの良い美味しい大根ができました!
部会では、30年以上前から8人で大根の生産をはじめ、現在は20代から70代までの34人で市のブランド野菜「うしく河童大根」を作っています。1986年にスイカの裏作として栽培をはじめ、1992年から「うしく河童大根」のネーミングで出荷するようになりまいた!2005年には、大根で初めて、銘柄推進産地の指定を受けました。JA郷つくば牛久営農経済センターに大根洗浄施設を増設したことで、若手や新規就農者が大根作りに参加しやすくなりました。部会独自で、使用する農薬を制限するなど、安心安全への意識が高い産地であることなどから、県の青果物銘柄産地として指定を受けています!
一般的な大根に比べて色が白く、みずみずしいのが特徴。サラダやおろしにして味わってほしいという増原さん。東京や沖縄に出荷されています!栽培面積は大幅に拡大し35ヘクタールの面積で年間24万ケース以上を出荷。多くの人々に愛される、牛久の名産品になりました。牛久のマスコット「かっぱの「キューちゃん」」が目印の「うしく河童大根」をぜひ食べてみてください。