LuckyFM茨城放送 食プロジェクト

LuckyFM茨城放送 食プロジェクト

ラジオ放送を通じ、東日本大震災時の原発事故による風評被害の払しょくと、茨城の食材の魅力を高めようという取り組みで、2013年にスタートしました。茨城県内のさまざまな「食」の資源を紹介しながら、「食」を盛り上げると共に、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」の一部施行に伴う、6次産業化に対する各地の取り組みにもかかわってきました。新たな商品の開発、そして、地域を取り上げていくなど。このトレンドを鑑み、今後も、茨城県内の各地域、企業団体との連携強化につながる取り組みとしていきたいと考えています。

2021年09月22日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」下妻市の柿の生産者さん、塚田功さん!

 

2021年9月20日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、柿「下妻棚栽培太秋」を生産している下妻市の柿

の生産者をご紹介しました。メッセージは、塚田功さんでした。

 

 

塚田さんが作っている「下妻棚栽培太秋」は、1玉平均400gを超える大きな柿。

シャリシャリとした食感が特徴で、10月に収穫の最盛期を迎えますが、大きな柿を作るために欠かせない「摘果」

作業は5月から続いています。

柿は「立木」で栽培するのが一般的ですが、塚田さんが取り組むのは屋根からぶら下げる「棚栽培」。

梨の栽培のために金属のワイヤーで作った「棚」と呼ばれる屋根。枝や葉を縛ると、横に大きく広がります。

1メートル70センチの高さで、袋掛けや収穫など作業がしやすいんだとか。

78歳の塚田さん。もともと梨を栽培していましたが、10年ほど前、農作物栽培の勉強会で柿を見つけ、自分もやっ

てみたいと栽培を始めました。

桃栗三年柿八年という言葉がありますが、接ぎ木をしながら育てたため、4年ほどで収穫できるようになりまし

た。

今年も1トンほどの収穫を見込んでいます。

今後の目標は作付け面積を増やし、収穫量を増やすこと。多くの人に大きくて甘くておいしい柿を食べてほしいと

教えてくれました。

2021年09月14日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」大洗町でニラを生産している、小沼農園の小沼茂さん!

 

2021年9月13日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、大洗町のニラ農家をご紹介しました。

メッセージは、小沼農園の小沼茂さんでした。 

 現在39歳の小沼さん。父、祖父と、代々農家で、少なくとも3世代にわたりニラを生産しています。

 一年中食卓に並ぶニラですが、実は夏と冬で作られる品種が異なります。

小沼さんの畑では、暑さに強く、夏専用の「パワフル」という品種と、寒さに強く、通年出荷できる「ハイパーグ

リーンベルト」の2種類を栽培中。

スーパーに並ぶニラは1袋およそ100gですが、小沼さんの畑では、多い時でひと月に8トンを生産しています。

 

 

地元、茨城のほか、東京など首都圏のスーパーでも販売されているんだとか。

また、作ったニラの多くは、業務用の加工ニラとして使われます。

スーパーやコンビニに並ぶ「野菜炒めセット」や「餃子」に入っているかも。

 

 

 

そしてニラといえば、独特のパンチのあるにおいが特徴ですね。

においの正体は、辛み成分の「アリシン」という栄養素。

強い殺菌効果と抗酸化作用があり、免疫力を高めて風邪を予防する効果があるんだとか。

季節の移り変わりのいま、食べたい食材ですね。

2021年09月07日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」東海村のぶどうの生産者さんで、六国アクツぶどう園の圷正敏さん!

(写真右側から、圷正敏さんと妻のとも子さん))

2021年9月6日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、東海村のぶどう農家をご紹介しました。

メッセージは、六国アクツぶどう園の 圷正敏さんでした。

 ぶどうを栽培するうえで、土づくりにこだわる圷さん。茨城県最高品質農産物研究会にも所属していて、ぶどう

に使っている農薬は、基準の半分以下。有機栽培にこだわり、皮のまま食べることができます。

中でも『たい肥』はオリジナルで、海と山の素材をブレンド。海藻やわかめ、貝殻や落ち葉など、自然の素材を使

った自家製たい肥です。

海のものは北海道や茨城から取り寄せ、落ち葉は地域のものを使うというこだわり。

3年から5年かけて完熟させ、栄養たっぷりのたい肥です。土の中にたい肥を入れることで柔らかくなり、酸素も吸

収しやすくなります。ぶどう作り、そして質のいい実をつけられるかどうかは、土やたい肥の環境に左右されるん

だとか。

 

 

 

圷さんのぶどう園は広さおよそ70アールで、栽培しているぶどうはおよそ50種類。品種改良にも挑戦し続けてい

て、毎年10種類ほどが新たに作られます。

最近では、ティアーズレッドという1粒70gから100gもある、大粒のぶどうが生まれたんだとか。

 

 

圷さんが作っているぶどうは、県内のお菓子屋さんやパン屋さんのほか、レストランやホテルでも提供されてい

て、おいしさと品質はお墨付き。

現在、妻のとも子さんと次男の重彦さん、親戚と一緒に5人で作業しています。 

今後もぶどうの品質にこだわること、そして食べた人の心をつかめるブランド作りに挑戦したいと教えてくれまし

た。

2021年08月30日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」小美玉市の梨の生産者さんで、皆藤梨園の皆藤純一さん!

 

2021年8月30日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は小美玉市の梨の生産者をご紹介しました。

メッセージは、皆藤梨園2代目の皆藤純一さんでした。

 茨城県の梨の生産量は、千葉県に次いで全国第2位!水分を多く含んでいて、口に入れるとみずみずしさとしゃ

りしゃりの食感を楽しめます。

 スーパーに梨が並ぶようになると秋の到来を感じさせてくれますよね。

 8月から9月にかけ収穫期を迎えますが、大きく甘く実らせるため、年間を通し、作業をしています。

実がなりすぎると翌年以降に実がつかないため、あらかじめ実をつけすぎないよう冬の寒い時期には「剪定」作業

を行い、春にはせっかくなった実をあえてつみ取ることで、残した実に栄養分を行かせる「摘果」という作業を行

います。

 

皆藤さん、今年は少なくとも10トンの梨の収穫を見込んでいますが、全国的には例年に比べて少なめのようです。

スーパーなどで梨を見つけたら、売り切れる前に早めに食べてほしいと呼びかけていました。

2021年08月24日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」小美玉市でマンゴーなど育てるフルーツ農家、やすだ園オーナーの保田幸雄さん!

 

(写真左:保田幸雄さん、写真右:奥様のしつ子さん)

2021年8月23日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、小美玉市でマンゴーなどを育てるフルーツ農家

をご紹介しました。メッセージは、やすだ園 オーナーの保田幸雄さんでした。

 南国のフルーツという印象が強いマンゴーですが、茨城県でも糖度18度を超える甘いマンゴーを楽しめることが

できます。

やすだ園のマンゴーは7月10日から休みなく収穫や販売を行い、先日今年分のマンゴーを完売しました。

 

 

保田さんが作っているのはアーウィン、金蜜、レッドキース、グリーンキースという4種類で、南国と同じ品種で

す。ビニールハウスで鉢植えで育てていて栄養と温度を南国並みに管理することが成功の秘密です。今年も甘くて

ジューシーな上出来のマンゴーが出来上がりました。

 そして、これからはシャインマスカットの時期。イチゴ、マンゴー、シャインマスカット。

 

 

1年を通してフルーツを楽しむことができる「やすだ園」では、カーネーションやポインセチア、ひまわり、マリー

ゴールドなど鑑賞用の花も栽培し、全国に送り出しています。

お客様が「うまいっ」とフルーツを食べてくれることがやりがいです。

2021年08月17日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」行方市のさつまいもの生産者さんで、JAなめがたしおさい 甘藷部会連絡会 会長の髙木雅雄さん!

 

 2021年8月16日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、行方市のさつまいもの生産者をご紹介しまし

た。

メッセージは、JAなめがたしおさい 甘藷部会連絡会 会長の髙木雅雄さんでした。

 食用さつまいもの生産量1位を誇る茨城県。食用以外を含めた生産量は、鹿児島県に次いで2位!ですが、干し芋、

焼き芋、てんぷらなど、食べておいしい茨城のサツマイモは国内だけでなく、海外でも食べられているとのこと。

 今回で2回目のご出演の髙木さん、先祖代々続く農業はご自身で5代目です。

 試食イベントでは、行方で採れるおいしいサツマイモを食べてほしいと、生産者として、バイヤーとして、直接

費者にPRを重ねてきました。

 コロナ禍で活動の機会は減りましたが、「コロナが明けたらいろいろなところでアピールしたい」と意気込んで

ます。

 

 

 サツマイモの病気「サツマイモ基腐病」が県内各地の生産者をなやませています。

寄生したカビが、根やつるなどを腐らせ芋自体を腐らせる病気ですが、県内では確認されていないとのこと。

今年もおいしいサツマイモを味わえそうです。

 

2021年08月12日(木曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」霞ケ浦でワカサギ漁をしている、伊藤一郎さん!

(写真左側:伊藤一郎さん、右側:有輝さん)

2021年8月9日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、霞ヶ浦で、ワカサギ漁をしている漁師をご紹介し

ました。

メッセージは、霞ヶ浦漁業協同組合、玉造支部、支部長の伊藤一郎さんでした。

夏に獲れるワカサギ、通称「ナツワカ」は、1年で最も脂がのっていて、EPAやDHAといった栄養素を豊富に含ん

でいるとされています。

青魚に含まれる脂肪酸が、体内の免疫反応の調整などに効果があるといわれているんですよ。

 

 

 

今年の収穫は去年より少ない見込みですが、週に5日、毎日30㎏程度を目標に漁に出ています。

高校1年生の有輝くん17歳も一緒に漁に出かけ、貴重な戦力のようです。

これからもずっと霞ヶ浦でおいしい魚が獲れるよう、一度に獲りすぎない。

霞ヶ浦の資源管理にも力を入れていると教えてくれました。

 

2021年08月03日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」那珂市のAJブルーベリーファームの安島能亮さん!

 

2021年8月2日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、那珂市のブルーベリーの生産者をご紹介しまし

た。メッセージは、那珂市にあるAJブルーベリーファーム、安島能亮さん(写真右側)でした。

奥様の祐子さんと、研修生で地域おこし協力隊の吉倉利英さん。

旬を迎えたブルーベリー。ジャムやスムージーにしたり、デザートのトッピングにしたりと、いろいろな食べ方が

ありますよね。

1年中楽しめますが、旬は夏で、6月から9月ごろにかけて収穫されます。

そして、時期によって収穫される品種も異なり、大きくハイブッシュ種とラビットアイ種に分けられます。

ハイブッシュ種は6月中旬から7月中旬を中心に収穫され、酸味がきいていて舌触りはなめらか、大粒なのが特徴で

す。ラビットアイ種は7月中旬から9月上旬を中心に収穫され、甘くて、食べると種のつぶつぶ感があります。ウサ

ギの目のように赤っぽい実が特徴です。

 

 

味や収穫時期が品種で異なるブルーベリー。いろいろなレシピでも楽しめて、甘酸っぱい、絶品グルメです。

安島さんは15年前から奥様の祐子さんとブルーベリー農家を営みます。御年78歳で目標は「生涯現役」。

気力、体力、知力を大切に、きょうも畑で奮闘しています。

2021年07月26日(月曜日)

ニュースなニューズ「水戸市にある体験型学習塾に通う小学生4人と、和菓子店がどら焼きの新商品を開発!」

 

水戸市にある体験型学習塾、リリーアカデミックラボに通う小学1・2年生の生徒たち4人が、「笑がおのしるし」と

いうどら焼きのロゴとパッケージをデザインしました。

このどら焼きを販売しているのは、茨城町にある和菓子屋・堀江製菓です。

 

 

人気の「農人形もなか」「いも羊羹」「みそ饅頭」のほか、茨城の野菜や特産物を使った和菓子を多く作っていま

す。

日本の食文化のひとつである和菓子と地域の特産物に興味を持ってもらおうとコラボを引き受けました。

笑がおのしるしは、地元産の「飯沼栗」、収穫時期を迎えた「ブルーベリー」、えだ豆をすりつぶしてさとうをま

ぜた「ずんだ」の3種類の餡と、地元産の小麦粉や卵で仕上げていて、こだわって作りました。

 子どもたちは、今年1月から半年間かけて、パッケージやロゴのデザインとシミュレーション、プレゼンテーショ

ンを重ねました。

堀江製菓で和菓子作りを体験したり、原料、どら焼きの作り方の講義を受けたりと、多くの方に手に取ってもらう

ための試行錯誤も重ね、日本の食文化や茨城町の特産物への理解を深めました。

製品化へ試行錯誤を重ねた子どもたち。「大切な人に食べてほしいお菓子」をテーマに、どうすれば食べた人が笑

顔になれるか考え、デザインに表現しました。

 

 

リリーアカデミックラボに通う小学1年生の矢吹有沙土さんは、一緒に食べることで幸せになってほしいという思い

を込め、ブルーベリーやずんだ、栗を描きました。ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんも、おいしいといって食

べてくれたと、照れくさそうに話してくれました。

同じく小学1年生の角田海さんは、葉っぱや房、栗の毬をイメージしながら、食べた人同士がつながってほしいとの

思いを、デザインに込めました。

3種類の茶色を使い分け、栗が立体的に見えるように工夫したと教えてくれました。

三宅ひよりさんはどら焼きの上に微笑みのイメージを盛り込みつつ栗やブルーベリーなどの素材を描き、素材の味

がわかるように、そして、たくさんの笑顔が生まれるように、工夫しました。

食べてくれた人がおいしいと言ってくれたことがうれしく、そして、全部の味がお気に入りだということです。

小学2年生の倉持陽凪さんは、インターネットや資料を使って茨城町の特産品を調べ、ずんだ・ブルーベリー・飯沼

栗がすべて8月に収穫されることをデザインに表しました。

また、「笑がおのしるし」のロゴは、倉持さんのアイデアが採用されました。

地元の人達や茨城町を訪れる人に手に取ってもらおうと試行錯誤を重ねた商品は、茨城町の堀江製菓で7月いっぱい金・土・日の限定販売です。

2021年07月26日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」水戸市のとうもろこしの生産者さんで、水戸ミライアグリ本田農園の社長の本田武士さん!

 

2021年7月26日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、水戸市のとうもろこしの生産者をご紹介しまし

た。メッセージは、水戸市にある水戸ミライアグリ 本田農園、社長の本田武士(ほんだ・たけし)さんでした。

本田さんは今年1月に白菜の生産者としてもご紹介し、今回が2回目のご出演です。

現在24歳で農業と出会って8年目。今年のとうもろこしの出来栄えは良好。天気に恵まれ、糖度のノリがよいとの

こと。

 

 

とうもろこしと聞くと、サラダにすることもあるので野菜と思う方もいるかもしれません。しかし、お米、小麦に

並び、世界三大穀物のひとつで、中南米などでは主食としてとうもろこしを食べている地域もあるんです。

間のエネルギー源である炭水化物を豊富に含んでいます。

本田さんの農園では、今年15万本のとうもろこしの収穫を見込んでいます。今年6月に茨城町にオープンした本田

農園売店のほか、インターネットでも注文することができます。新鮮でおいしい野菜を提供することがこだわり

で、リピーターのお客さんも多いとのこと。

 

 

本田さんは今後の目標について、「若い人が避けがちな農業だが、農業で新たなビジネスモデルを作り、若い人を

巻き込みたい」と教えてくれました。

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