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- 防災ステーション宣言
茨城放送の災害放送体制について
茨城放送は有事の際、一人でも多くの県民の命を救うべく努力をしてまいります。
- 初動
災害発生後、すみやかに随時情報発信します。
- 体制構築
国、県、市町村からの情報を収集。
発生直後、復旧、復興まで茨城の情報をくまなく伝えます。
- 全社でとりくみます
茨城放送グループ全体で情報発信にとりくみます。
毎月11日は茨城放送防災の日
茨城放送は2012年12月11日から、毎月11日を”茨城放送防災の日”と題し、毎月11日に集中した防災啓発キャンペーンを展開。防災にまつわる話題をお届けします。
ラジオに耳を傾け、防災への心構えを改めて見直してみませんか?
「防災ステーション宣言」
「防災ステーション宣言」。茨城放送は2013年11月、こんな宣言をしました。それは単なる防災情報の拠点を目指すということだけはなく、自分たちも被災者になることを想定して、いざという時にも必要な情報を何としても届けたいという強い意思表示です。阪神・淡路大震災、そして東日本大震災という未曽有の震災の教訓を元にラジオ局の果たす役割を改めて見つめ直した結果でもあります。
いざという時に役に立つ情報を流すには平時の準備が必要です。そこで、毎月11日を「茨城放送防災の日」とし、防災の啓発キャンペー企画を放送することにしました。この日一日ぐらいは防災に目を向けてもらう一方、私たち局側も3・11を忘れないと誓う機会にしたかったからです。このキャンペーンを「情報の防災袋」と呼んでいます。
そして防災を重視する姿勢をより鮮明にしたのが、「防災ステーション宣言」です。最初の取り組みは、2013年11月9日、茨城県内の3会場であった国土交通省、茨城県合同の「大規模津波・地震防災総合訓練」です。茨城放送は3か所の訓練会場を中継でつなぎ、訓練と同時進行で放送局の防災体制を4時間にわたって伝え、放送局が自らキーステーションとなって県民、リスナーとともに防災について考える特別放送をいたしました。
今後も「防災ステーション宣言」に恥じない取り組みに挑戦していきます。
茨城放送の防災士
防災士とは、特定非営利活動法人・日本防災士機構が認定する資格で、防災に関する知識と実践力を身につけた防災リーダーとして、社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待されるものです。茨城放送は、いざという時に重要な情報を地域のみなさんに何としても届けたい、との思いから「防災ステーション宣言」をしており、今後とも防災士を中心にラジオ放送を通じた防災リポートをはじめ、子供たちへの防災教育や地域防災組織の活動などに協力していく所存です。
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菊地真衣
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首藤美穂
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樋口直実
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福島知果
3.11 あの瞬間を忘れない 2018「覚えてますか?地震のこと、津波のこと」
3.11 あの瞬間を忘れない「津波注意報 その時 被災地は」
「3.11あの瞬間(とき)を忘れない 空と海とのあいだには 2016」
「3.11あの瞬間(とき)を忘れない 空と海とのあいだには」
茨城放送ラジオ防災キャンペーン「防災インタビュー」
(ラジオ放送時間:2015年8月25日(火)、27日(木)、15:20~、26日(水)、28日(金)16:20~)
もっとも最近、防災・減災で携わった災害(台風、水害)。特に力を入れている施策。防災で抱える課題、これからの防災、災害報道に求めること等、研究者、自治体、市民にインタビュー。そして、4回目の放送では、茨城放送の担当者にも施策を聴いたシリーズです。
「毎月11日は茨城放送防災の日 防災ラジオ・コミュニティ発」
防災・減災のためにラジオは何ができるか。
県内のコミュニティーFMのパーソナリティーにインタビューしています。
自治体防災インタビュー あの時から5年半 これからの防災について
防災・減災のためにラジオは何ができるか。
県内のコミュニティーFMのパーソナリティーにインタビューしています。
「茨城放送防災ステーション宣言レポート」「樋口直実の防災一口メモ」「毎月11日は茨城放送防災の日レポート」
防災レポーターの樋口直実が毎月、県内の各市町村を回って、市町村の防災対策をインタビューする番組です。
防災対策を伺うという体験によって、レポーター自身が対策の持つ重要性を考えてゆきます。
ラジオで毎月11日にレポートを放送しています。