2022年から始まったLuckyFesに代表されるイベントや、コンサートの主催をしています。会場となる公園や会館、アーティスト、来場者など、イベントにかかわるすべての人たちに気を配り、事業が円滑に進むよう関係者とコミュニケーションをとっています。

こんな職種があります

ABOUT JOB

eventer

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イベント事業部

栁澤佑衣

専門学校卒/2021年入社
茨城県出身

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2022年から始まったLuckyFesに代表されるイベントや、コンサートの主催をしています。会場となる公園や会館、アーティスト、来場者など、イベントにかかわるすべての人たちに気を配り、事業が円滑に進むよう関係者とコミュニケーションをとっています。

社員インタビュー

INTERVIEW

Q.LuckyFM茨城放送を知ったきっかけを教えてください。
LuckyFM茨城放送を知ったのは、就職活動中でした。私はイベントや音楽のお仕事がしたくて、就活の時にいろいろと求人を見ていたのですが、ちょうどコロナ禍だったこともあって、東京まで面接に行くことが難しかったんですね。地元でそういった仕事に携われる会社はないかなと調べた結果、見つけたのがLuckyFM茨城放送でした。

ただ、中途採用しか行なっていなかったんです。私は当時まだ学生で新卒だったのですが、ダメ元で会社に問い合わせをしてみたところ「一度受けてみてください」とお声がけいただいて。オンラインで面接をしていただいた、という流れです。
Q.どんな部分が入社の決め手になったのでしょうか
正直に言うと、受けたのがLuckyFM茨城放送のみでした(笑)。イベントをやっている会社が茨城県内になかったので、「ここしかない!」と思って入社をしました。
Q.在籍している部署のお仕事と、担当している仕事内容を教えてください。
現在は、様々なイベントを取り仕切るイベント事業部に所属しています。その中で私は『LuckyFes』をメインに、式典やコンサートなどのアーティスト契約業務を担当しています。 『LuckyFes』は夏開催なのですが、配信に関する契約や費用の取り決め、定期的なミーティング、事後処理など1年がかりで様々な業務が発生しています。

その他だと市町村単位での小さなお祭りの運営や、司会のキャスティング、それと2024年9月に行なった声優さんのトークショーの取り仕切りなども担当しました。

イベント事業部はメンバーの意見を大切にしている部署なので、月1回ミーティングを実施しています。それ以外でも相談や意見交換することも多いのですが、イベント準備が始まると取引先の担当者の方と関わる機会の方が多くなりますね。社内外問わず、コミュニケーションを取る機会が多いのがイベントの仕事の特徴です。
Q.1日のスケジュールを教えてください。
イベントの仕事はルーチンワークがないので、毎日スケジュールが違います。

例えば、昨日はイレギュラーなスケジュールでした。LuckyFMのチケット販売システムに登録されている会員の方のデータ整理をしていて、データベース移行作業を行なっていました。それにプラスして、声優さんのトークショーの収支計算や第2回開催に向けてのスケジューリングもしていました。そういった日もあれば、打ち合わせなどで1日外出している日があったり、Illustratorが使えるのでチラシやステッカーの試作を作っている日があったり。

その日ごとに「今日はこれをやろう」と都度決めています。
Q.仕事をする上で大切にしていることはありますか。
とても基本的なことなのですが、期限を守ることです。『LuckyFes』は大きなイベントのため、「ここまでに報告をしなければいけない」、「ここまでにデザインを作っておかなければいけない」という締切がとても多いんです。

1つズレてしまうとその後工程のスケジュールが狂ってしまうので、一つひとつの期限を守ることが大切だと学びました。
Q.「入社してよかった」と思った出来事を教えてください。
自分にしかできないことをお願いされた時は、入社してよかったと思います。先ほどお話ししたIllustratorは使える社員が少ないので、頼りにしてもらうことが多いです。チケット販売システムのデータベース管理もそうで、今では管理を一任してもらっています。こうやって頼ってもらえるのは仕事のやりがいの一つですね。

自分で手を挙げることも大切なのですが、最近では社員同士の交流を大切にすることが頼られることに繋がっていると感じて。入社当時はまだ周りと関係性が築けていなかったので仕事を任されることが多くありませんでしたが、徐々に関係性を築いてきたことで雑談や相談を通して頼りにされることが増えてきました。
Q.仕事の大変さを教えてください。
イベント当日を迎えるまでの準備が大変です。
例えば今度開催するサイクリングイベントは参加人数に合わせて用意するものや、安全面を考慮して準備しておくものもすごく多いです。

それと、契約書ですね。万が一何かあった時の責任の所存を事前に取り決めておくことは、仕事としてイベントを開催する上で欠かせません。イベント当日で言うと、場の仕切り。登壇者が開演1分前になっても姿が見えない、というようなことが起こらないよう常に気を張って現場の運営を行わなければいけないのは大変な部分かもしれません。
Q.これからチャレンジしたいことはありますか?
若い世代にもっとイベントに来てもらえるような仕掛けを作っていきたいです。現状、コンサートなどは40~50代のお客様が多いんですね。今後は10代~20代の割合が増えるような、コンサートやイベントを主催してみたいです。
Q.就活生にアドバイスをお願いします。
イベント事業部はテンプレートや教科書のようなものがないので大変なこともありますが、前向きさやガッツがあれば活躍できる部署だと思います。入社される方はぜひその姿勢を大切にして、一緒に頑張っていきましょう!