LuckyFMは早朝から深夜まで自社制作率がとても高いのが特徴。番組の企画制作、番組ディレクター、放送機器の操作をするミキサーまで行います。ディレクター、アナウンサー、ミキサーのチームワークで番組を作り上げます。
こんな職種があります
ABOUT JOB
director
編成事業部
佐野智興
大学卒/2022年入社
東京都出身
director
LuckyFMは早朝から深夜まで自社制作率がとても高いのが特徴。番組の企画制作、番組ディレクター、放送機器の操作をするミキサーまで行います。ディレクター、アナウンサー、ミキサーのチームワークで番組を作り上げます。
社員インタビュー
INTERVIEW
- Q.LuckyFM茨城放送を知ったきっかけを教えてください。
- 一番最初は、茨城大学に通っていた時に知りました。当時放送研究会に入っていて、2年生か3年生の頃に茨城放送でアルバイトをし始めました。それがLuckyFM茨城放送を知ったきっかけでした。
- Q.どんな部分が入社の決め手になったのでしょうか
- 僕は中途入社なのですが、転職活動中は勤務地が東京の会社を受けていました。
ゲームのプログラミング会社やレコード会社など業界は様々。LuckyFM茨城放送も、東京本社勤務の求人に応募していました。
選考の中で水戸本社で働いてくれないかと打診をいただいて悩んだのですが、知らない場所ではなかったので行ってみようかな、と。それにLuckyFMとリブランディングされて、アルバイトをしていたことろは状況がガラッと変わったことで魅力を感じてもいました。それが入社の決め手です。 - Q.在籍している部署のお仕事と、担当している仕事内容を教えてください。
- 現在は番組ディレクターとして編成事業部に所属しています。編成事業部では、番組表と言われるタイムスケジュールにどんな番組を割り当てるかを決める編成業務、番組のディレクション、ミキサー業務など、演者さんがマイクの前で喋ること以外のすべての業務を担っています。
私個人はワイド番組のディレクターやミキサー業務、番組の企画立案をメインに行なっています。あとは、楽曲の選出ですね。1ヶ月毎に3アーティストほどの楽曲をレコード会社から公募して選出するパワープレイの事務局業務も担当しています。他にも広報用のSNS運用チームに入ってコンテンツを作ったり、YouTubeの動画を撮影したりもしていました。 - Q.1日のスケジュールを教えてください。
- 仕事的に毎日スケジュールが変わるので、生放送がある日のスケジュールを例として挙げます。
私は朝のワイド番組を担当しているので、まず7時半ぐらいに出社します。そこから準備をして、8時半ぐらいから打ち合わせ、9時から生放送がスタートします。13時まで生放送をやった後、30分ぐらい収録をして、ランチ休憩。14時半ぐらい16時くらいまで、収録した音声の編集や台本制作を行なうのがお手本の勤務時間です。もちろん、毎回その通りのキレイなスケジュールで進むなんてないんですけどね(笑)。
色々と仕事をやらせていただいているので大変な時もありますが、弊社はフレックスタイム制なので集中力が切れてしまった時は帰宅することもあります。一度リフレッシュした方が効率よく仕事が進められるので、上手く制度を活用しながら働いています。 - Q.仕事をする上で大切にしていることはありますか。
- パーソナリティさんを一番魅力的に輝かせること、です。その人に一番合ったコーナーを企画したり、台本や時間割を考えたり、編集のクオリティを気にしたり。パーソナリティさんが胸を張ってリスナーさんに聴いてもらえる、という状況を作るようにしています。
パーソナリティさんの個性を知るためにコミュニケーションを取ることを意識しているのと、編集スキルを磨いておくことも大切にしています。その他、収録環境の設定やどう音の処理をするかなども気にしています。 - Q.「入社してよかった」と思った出来事を教えてください。
- 周りから「番組聞いたよ」、「あの曲きいたよ」と言われた時には、この仕事のやりがいを感じます。曲に関してもすべて自分のオススメだと思って流しているので、誰かに響いているんだとわかった時はやっぱり嬉しいです。それに、微力ながらその曲のアーティストに有名になってもらいたいと思っているので、発掘する意味も込めているんですよね。
少しでも多くの人に届けられるこの仕事ができているのは、「入社してよかった」と感じる瞬間です。 - Q.仕事の大変さを教えてください。
- アイドル4組をブッキングして、約8ヶ月間レギュラーでラジオをやってもらってフェス出演を目指すという「Idol to LuckyFes」のブッキングがとにかく大変でした。
ラジオの収録日はすでに固定されていましたし、茨城出身者を中心にブッキングしてほしいというリクエストももらっていて。その上である程度のクオリティのグループを4組も集めなきゃいけない。人脈をフル活用して、なんとかブッキングすることができました。「佐野ならできる」と思って任せてもらったのだと思うのですが、かなり骨が折れました(笑)。4組のうちの1組は、たまたまフリーライブをやることを知って見に行ったら、茨城出身のメンバーがいて。それで挨拶をさせてくださいと名刺を渡しに行ったんですよね。
自分で足を使って動かないと、こういった大きな企画を動かせないんだと改めて感じた出来事でした。 - Q.これからチャレンジしたいことはありますか?
- ラジオだけにこだわらないラジオ局を作ることです。もちろん地上波ラジオ放送というのは免許を与えられた企業だけにしかできないことなのですが、今はリスナーがインターネットにいると思っていて。なので、PodcastやYouTubeコンテンツなど、大きなプラットフォームで戦えるコンテンツを作りたいです。
- Q.就活生にアドバイスをお願いします。
- 今、ラジオ局で働きたいという方は少なくともラジオが好きな方のはず。なので、「なぜラジオが好きなのか」、「どんなところが好きなのか」を自分なりに研究しつつ、どうすればラジオ局が輝けるのかを一度考えてみるといいかもしれません。それを面接で話してみると、「一緒に働きたい」と思ってもらえるんじゃないかなと思います。頑張ってください!