放送にかかわるすべてのスタッフが作り上げてきた番組やCMをマイクの前で声で表現する最終ランナー。生放送スタジオでニュース読みやトークをする以外にも、中継先に出かけてレポートをしたり番組制作のために取材に出かけたり、録音した番組の編集をしたり裏方としても活躍します

こんな職種があります

ABOUT JOB

announcer

01

アナウンサー

小菅玲菜

大学卒/2024年入社
愛知県出身

01

announcer

放送にかかわるすべてのスタッフが作り上げてきた番組やCMをマイクの前で声で表現する最終ランナー。生放送スタジオでニュース読みやトークをする以外にも、中継先に出かけてレポートをしたり番組制作のために取材に出かけたり、録音した番組の編集をしたり裏方としても活躍します

社員インタビュー

INTERVIEW

Q.LuckyFM茨城放送を知ったきっかけを教えてください。
前職はCBCラジオでレポーターをしていましたが、時期に来る契約満了に伴い、ラジオ局やテレビ局の求人を見ていました。

高校生の時にCBCラジオに放送部として出演したり、大学2年生の時に千葉テレビで学生キャスターをしていた経験から「ラジオでインタビューがしたい」と思い、 次も第一希望はラジオ局でした。その時に偶然、求人情報を見ている中見つけたのがLuckyFM茨城放送でした。
Q.どんな部分が入社の決め手になったのでしょうか
採用試験中に『LuckyFes』が開催されて、お客さんとして名古屋から遊びに行ったことがありました。そこで「Lucky Space」という公開生放送をしているスペースがあって、ずっと見学をしていたんです。ちょうど先輩の菊地真衣さんが出演されている時間帯で、放送が終わった後に思い切って話しかけてみました。そこで「今、採用を受けています」と話したら、「待ってますね」と優しく答えてくださって。まず、その優しさににすごく感動しました。

さらに面接でも私が言いたいことをきちんと引き出してくださる面接官ばかりで、その心地よさが入社の決め手になりました。
Q.在籍している部署のお仕事と、担当している仕事内容を教えてください。
弊社のアナウンサーは、制作さんと一緒の編成事業部所属となっています。私が担当しているのは朝のワイド番組『HAPPYパンチ!』(月)のアシスタントパーソナリティ、『CONNECT』(水)のメインパーソナリティです。それと、日曜日に放送している『Teen'sFM』のレポーター、加えてニュース読み、不定期に入るレポートのお仕事もしています。

その他、録音系の喋り仕事をしたり、収録した素材を自分で編集したり、原稿を作ったり……。幅広い仕事をやらせていただいています。
Q.1日のスケジュールを教えてください。
日によってバラバラですが、『CONNECT』の放送がある日は11時半くらいに出社。そこから発声練習をしたり、オープニングのトークを考えたり、放送中に役立ちそうな豆知識を探したりしています。 その間に自分だけのリハーサルを行いつつ、15時ごろまで準備をします。そのあと少し休憩をしたら、15時半からその後各コーナーの打ち合わせで、16時からオンエア。18時55分まで放送をした後に反省会や放送後記の収録などをして、20時半くらいに退勤しています。

『CONNECT』は10月から担当させていただいているので、慣れていないことがまだまだ多くて(笑)。なので、準備にたっぷり時間を使っています
Q.仕事をする上で大切にしていることはありますか。
インタビューに応じてくださった方、そしてリスナーさん、私に接した方に楽しく帰っていただくことを大切にしています。これはレポーター、インタビュアーとして、ですが、接した方には「今日は喋れてよかった」、「思ったことが発信できた」と喜んでいただきたいというのが一番の軸にあるんですよね。 なので、インタビューは特に、相手のファンになろうと思って接しています。

ただ、一般的な感覚を忘れてはいけないのでリサーチは最小限に留めていています。基本的な情報以外は、まっさらな状態で臨むことが多いです。それと、楽しくお話いただくために最初に自分の心を開くことを意識しています。皆さん緊張していることが多いので、自分の失敗談を交えつつ「録音だからミスしても編集できるので大丈夫ですよ!」と声をかけたりもします。「この人だったらフランクに接しても大丈夫」と思っていただけるようにキャラクターを出すこともありますね。

そしてこれはインタビューだけでなく、放送全体に言えることで、インタビューした相手に楽しんでもらえること、私のキャラクターを出すことでリスナーさんにも「元気がもらえた」と思ってもらえることにつながるのではないかと思っています。
Q.仕事のやりがいを教えてください。
リスナーさんに私が発信したことが届いていた時です。例えば、おいしい食べ物の話をしたときに「小菅さんが言っていたので食べに行ったら本当に美味しかったです」というお便りをいただいたことがありました。

特に地方局であるLuckyFM茨城放送は、リスナーさんとの距離感が近いのでレスポンスが返ってきやすいと感じています。
Q.「入社してよかった」と思った出来事を教えてください。
弊社の社員は本当に優しい人ばかりなんです。私が最初に出会った社員の方は先ほどお話しした菊地真衣さんなのですが、表に出ている方って裏のキャラのようなものがあると思っていました。

でも、いざ入社してお話していても裏表が一切なくて。少し前に、真衣さんといっしょに社用車で外出先から帰社することがあったのですが、私が車内で体調不良になってしまったんですね。その時、真衣さんが介抱してくれただけでなく車を運転して送ってくださって。しかも、いつの間に食べ物も買ってくださっていて、「体調が悪いのに気付かなくてごめんね。フレックスだから今日はもう帰って休みなね」って言ってくださったんです。

その優しさに泣けてきてしまって……。しかも、真衣さんだけでなく煙ちゃん(煙山ゆうアナウンサー)や制作さんなど、皆さん優しさの水準がすごく高いんです。LuckyFMに入社してよかったなと、日々思っています。
Q.仕事の大変さを教えてください。
弊社は少数精鋭なのですが、イベントを開催する機会が多いんですね。チームワークは抜群ですし、素敵な人ばかりなので助け合いの風土が根付いていますが、どうしても業務量が多めになってしまうのは大変な部分かもしれません。
Q.これからチャレンジしたいことはありますか?
もっとインタビューが上手くなりたいので、毎週お一人ゲストを呼んで話を聞く対談番組のようなものをやってみたいです。茨城に住んでいる素敵なゲストをお迎えすることで、茨城の良さも伝えらえたらいいなと思っています。
Q.就活生にアドバイスをお願いします。
私は辛くて長い就活を送っていましたが、今思い返すと自分と徹底的に向き合う時間が取れるのは就活中だけだと思っています。

なので、死ぬほど自分に向き合ってみてほしいです。ただ、就活だけに固執するのではなく、日々を楽しむことが合格への近道だと思います。日々を楽しむと、面接で楽しく話せる、楽しく話せると自然にあなたの良さが出てきます。自分と向き合い、日々を楽しんで、就活も楽しんでください!! 応援しています。